ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

国費留学生奨学金

私にとっては,久々に明るいニュースです。

つい先週,修論を終えた学生の一人はマレーシアからの留学生で,文科省から国費留学生として奨学金を貰っていました。彼は修士取得後,博士課程に進学することが決まっていましたが(=修士論文が博士課程進学の審査),奨学金延長願いを出していたもののその可否は今までわかっていませんでした。その延長許可の通知が今日来ました。いやー,よかったです。

本人は来日前は日本語できませんでしたが,今は読み書きできるようになり,このブログもたまに見てるらしいので滅多なことは書けないのですが,そこを書いてしまうと...学部時代に素粒子物理を専攻していたわけではないし,日本語を母国語としていない学生を指導するのは初めてだったので,彼を私たちのグループに入れるかどうか非常に悩みました。ただ,非常に勤勉な学生だということはすぐにわかったので,そこに賭けて修士の学生として受け入れることを決心しました。

案の定,最初のうちは,素粒子物理わかりませんし,実験のノウハウもわからず,かなり苦労しました。また,非常に大人しいというか,遠慮深いというか,熱心にはやるけどあまり質問してこないので,どうなることかと心配していたのですが,やはり勤勉さは人を裏切りません。2年間で非常に力をつけ,立派な修士論文を仕上げました。博士課程に行ってもさらに伸びることを予感させる力のつけ具合だったので,私としても本人の希望通りにぜひに博士課程に進学して欲しいと思っていました。

が,先立つものがなければやっていけません。ということで,彼はもちろんのこと,私も奨学金延長願いがどうなることか年が明けてからはずっと心配していました。その心配が今日の通知で吹っ飛びました。本当によかったです。Jくん(イニシャルトークにほとんどなっていないが),おめでとう。

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