ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

研究室見学とか

数日(数週間?)前のエントリーと同じことを書きそうですが,今日は大学教員っぽい生活でした。って,ここ最近は修論中心の生活だったので,それも十分大学教員っぽいですけど。

予備審査を終えた理論の学生の公聴会が今朝1限にありました。前回同様,Hさんからの鋭いパンチを貰い続けダウン寸前。しかも,公聴会だけでは話がまとまらず,2限は別の公聴会があったのでとばして,12時から14時まで延長戦。これまた前回同様,論文に対するさらなる修正を加えることでとりあえずテンポラリーに合格。事務に結果を提出する締め切りの数日前までにさらに手直しを加えた論文を審査員に提出するということで話が纏まりました。その学生はもうしばらく頑張らないとなりません。

にしても,Hさんのパンチは流石です。どの教授もそうですけど,普段は事務関連その他の雑用,あるいは親しい人となら世間話はしますが,その人の研究の専門の話というのはほとんど聞くことがありません。たとえ研究内容の話をするにしても,異分野の人に説明するときは専門家同士のときのようには話しません。ところが,今日なんかは専門家同士の応酬で,普段は見ることのできない鋭いパンチを見られたというわけです。いや,もう何でもわかってるんですね。その道のプロにこういう表現を使うのは適切でないのかもしれませんが,あらゆる式の意味をちゃんと理解していて,本当に凄いなぁと思いました。何かを理論屋に聞くと計算でごまかされることがあるのですが,そうではなくてちゃーんと物理をわかっているということがよくわかりました。前回の予備審査,そして今日の公聴会,プラスその後の質疑応答でその凄さを思い知らされました。

そして,公聴会の延長戦の後は休む間もなく,研究室見学に来た学生2人にY教授と一緒に対応。今3年生で,来年度の院試受験を考えているわけですが,最近はこうやって研究室見学に来る学生が増えました。大学が高校生相手に大学案内を,そして大学生相手に大学院案内を熱心にやっているからなのか,その辺の理由はよくわかりませんが,昔よりも学部とは違う大学院を受験する学生が増えたような気がします。なんにしても熱心なのはいいことです。

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