ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

秘書さんの至言

研究室の秘書さんは代々優秀な人ばかりで,今の秘書さんにも色々な面で大いに助けてもらっています。さらに,今の秘書のCさんは仕事もできますが,会話の節々に賢いなぁ,面白いなぁと感じさせられる発言が多々あり,それを結構楽しんでいます。

もうかなり前のことですが,何かの会話の際に「この人何考えてるんだろう?って思う人がいたときは,その人は絶対何も考えてない」という事を言っていて,私は至言だと感心しました。いや,私もよく思うことがあるんですよ,この人何考えてるんだろう,って。ブログでもそういうネタよく書きますよね。たとえば,マスクをしてるのに咳が出る時にはマスクを外す人(ホントにそういう人に遭遇したことあります。咳がおさまるとまたマスクをするのです)とか,ちょっと前にも書きましたがスカスカの電車でドアの前に立って通行妨害をしてる人とか,日々,この人何考えてるんだろう?という場面に遭遇します。でも,そうなんですよね。そういう人って何にも考えてないんですよね,きっと。何かを考えてる人には行動に意味を見出すことができますが,なーんにも考えずにぼけーっと生きてる人の行動には意味を見出すことは難しいわけで,それをCさんは的確に指摘してるんですね。言った本人は覚えてないかもしれませんが,私にとっては強く印象に残る発言でした。

何か問題が起こるとすぐに国や自治体の責任だという報道をよく見かけます。いや,それ自体では別に何も思わないのですが,その横で国や自治体の職員を減らせとか,規制撤廃とかを高々と訴えている新聞記事なんかを見ると,この人たち何考えてるんだろう?と思うわけです。つい最近のアルジェリアの事件でも,情報収集が遅いとか文句を言うわけですが,アフリカ全体でも情報収集してる職員が2人しかいないそうで,それで情報収集なんてできるわけありません。いや,だから危機管理のために職員の数を1万倍くらいにしろというならわかりますが,公務員の数を増やすべしなんていう記事を読んだことがありません。

また,国の責任を追及しつつ規制撤廃を訴えるのも謎です。なんでもかんでも国の責任を追及するからには,あらゆる物事に規制を設ける必要があります。たとえば,飛行機の安全のために厳しい規制があります。それゆえ参入障壁が高くなります。競争原理をくじき資本主義活動を妨げるので,景気をよくするために規制緩和とうことをよく聞きます。でも,何かトラブルが起こると真っ先に攻められるのは航空会社ではなく,なぜか国です。意味がわかりません。

というように,って,エラく話が発散しましたが,同じ事柄に対して,あるときは黒といい,あるときは白という人を見かけると本当に理解に苦しむのですが,それは理解できなくて当然。理解しようとしても,何も相手は考えてないのですから,そこにロジックなんてないんですよね。そういうことを私みたいにこうしてグチャグチャ言わずに一言でズバッと言い切るCさんの発言に感動したという話でした。

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