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米長邦雄永世棋聖

将棋連盟会長の米長邦雄永世棋聖が昨日亡くなりました。残念だし,寂しいことです。

私は自分では将棋を指しませんが,プロの将棋はよく観戦します。おそらく,そのルーツは,おそらく小学生の頃に見始めた日曜日の朝のテレビでの将棋対局だと思います。今もこのシリーズは続いていて,日曜に仕事がないときは今もその放送を見ています。まあ最初の頃はそんなに本気で見ていたわけではありませんが,そこそこ熱心に見始めた頃は中原・米長時代だったので,なんというか物心ついたときの強い将棋指しの代名詞がその二人でした。

その後も米長さんは将棋だけでなく各方面で色々ご活躍され,才能のある人だなぁと憧れにも似た気持ちで見ていました。現役を引退されてからは,会長として将棋連盟の運営に尽力されて,多くの敵を作ったり問題も起こしたりしたようですが,日本の「決められない政治」とは正反対で強力な実行力で色々な業績を残しました。という印象を少なくとも私はもっています。

現役引退前は盤を前にして戦い,引退後は連盟運営という政治のために戦い,彼の人生は休み無しの戦いの連続だったんだろうなと思います。おそらく私だけでなく,ディープな将棋ファンの多くは似た印象を持っているのではないでしょうか。これだけ激しく戦い続ければ,他の人よりも激しく疲れ,69歳とはいえ実年齢で同じ年の人よりも遥かに消耗していたことでしょう。そう考えると,ようやく休むことができたということなのかもしれません。

たぶん,このブログを読んでる方は将棋には興味がないので,私が今日書いていることは物理の説明以上にチンプンカンプンかもしれません。けど,時代を作った巨人が逝くというのは寂しいということだけはわかってもらえるのではないかと思います。私にとっては、山田康夫,渥美清,この二人が亡くなったときと同じ寂しさです。

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