ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

知らないことが多い

よく言われることですが,世の中には本当に知らないことが多いです。外国のことだったり,自分と全く関係のないことなら知らないことばかりで当然ですが,身近にも色々知らないことが多いということを再認識する機会がここ数日多くて,なんというか非常に刺激を受けます。

たとえば,私たち理学部物理学科には物理学専攻と宇宙地球専攻という二つの組織があって,オフィスなんて非常に近いのに宇宙地球専攻の人がどんなことをやっているのかよくわかってなかったりします。もちろん,私の知識不足,勉強不足によるところが大きいのですが,最近,宇宙地球専攻の教授の人たちと色々話をする機会があって,ついでに(?)彼らがどういうことをやっているのか聞くと,「へー」と思うことの連続です。科学としての目的は違うけど,その手段が実はかなり近く,でも,素粒子物理の分野とは違う要求が検出器に課せられていて,私たちが普段考えるアプローチとは違うアプローチでシリコン検出器を開発してたりして,本当に面白いです。

あるいは,とある理由で,とある市の商工会議所のことを調べていたのですが,商工会議所でやってる内容と,市役所の経済部みたいなところでやってる内容がかぶっていることに気付き,当たり前のことかもしれませんが,私には「へー」でした。商工会議所と市役所がどういう組織なのかを考えれば,別の組織が同じような業務を行っていても当然なのですが,そういうことを考えたことのなかった私には最初その二つが同じようなことをしていることが不可解でした。立場が違えど進むべき方向性が同じなのだということに考えが至り,些細なことですが,自分の膝を叩きそうでした。ちなみに,商工会議所と商工会が別物で管轄が微妙に違うことも知らず,世の中には本当に知らないことが多いものだと驚いたのでした。

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