ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

CERN所長のインタビュー

今日がスクールの最終日。残すは、CERN所長とKEK機構長二人のトークだけとなりました。

午後は彼らの話を私も聞きますが、午前中は村山さんのトークを聞けませんでした。というも、CERN所長のインタビューが2本あり、その通訳というかサポートとしてインタビューにつきあっていたからです。でも、村山さんの面白い話を聞けなかったのは残念ですが、CERN所長のインタビューに付き添えたのは、それはそれで非常に興味深かったです。素粒子物理学あるいはヒッグスに関する内容はもちろんのこと、基礎科学に関する話は普段から私たちも考えてることだし、場合によっては私たちのほうが詳しいこともあるのでそれほど興味をひきませんでしたが、CERN所長としてLHCの運転計画を決めるにあたってどういうことを考えているのかなどを聞けたのは、本当に興味深かったです。

にしても、お偉いさんは本当にタイトなスケジュールで行動してます。水曜に東京に着きその日のうちに東京でのシンポジウムで講演。昨日木曜は文科省だかの人々と会議。その後福岡に移動して、今日の午前中は上記のようにインタビュー、そして午後はスクールに参加(+講演)。明日土曜はまた福岡市内で一般向けのシンポジウム。で、私たちが学会なんかで話すのと違うのは、自分の講演の前後に政治家や役人との懇談会があるところで、全く休む暇がありません。そして驚くべきことに、日曜には今度はロサンゼルスに飛ぶとか。でも、これが普通なんですよね、きっと。精神的にも肉体的にも超タフじゃないとやってられない仕事ですね。

そのせいか、今朝、食事の時に会ったときは若干不機嫌。スクールの生徒と一緒にセルフサービスの朝食なのですが、コーヒーが切れていて、頼んではいたのですがそれがなかなか来なくてちょっとおかんむり。私が再度催促しに行くとちょうどよいタイミングで新しいのが来て、そしたら機嫌が良くなりました。CERNで誰か人と会うときは必ずと言っていいほどカフェテリアでコーヒーを飲みながら話をします。CERNの文化だと思うのですが、さすが所長。彼もコーヒーが欠かせないようです。ってか、朝イチには必要なのかもしれません。

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