ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

物理学賞は

HiggsでもEnglertでもありませんでした。素粒子物理学関連ではなく,量子テレポーテーション関連(?)の人でしょうか。重要な実験を成功させた人たちみたいですから,受賞してしかるべき業績だったかと思いますが,私たち素粒子物理をやってる人間にとっては今年はお祭りみたいなものだったので,その勢いでヒッグス関連のノーベル物理学賞もあるのかと思いましたが,ヒッグス粒子と無矛盾な新しいボソンの発見ではヒッグス機構の解明をしたわけではないので,だめなんでしょうかね。

でも,ヒッグス機構の全貌を解明しようとしようとしたら,ヒッグスの自己結合まで測定しないとなりませんから,うーん,Higgsさんが生きてる間に結果を出すのはなかなか大変そうです。フェルミオンとの直接結合してることがわかったくらいで(ループではないというつもり),あるいはスピンとパリティをぼんやりとでもいいから測定できた時点くらいで,なんとか物理学賞を出してもらえないもんですかね。

それまでHiggsさんとEnglertさんには頑張って長生きして欲しいです。ってか,LHCがもっと頑張れということですね,はい。

あ,話は微妙に変わりますが,日本人のノーベル賞受賞はめでたいですね。さらに微妙に話は変わりますが,iPS細胞のiはiPodから取ったというのを聞いて私は思いました。山中という人はみんなMac信者なんでしょうか。KOTOの実験名がiKOTOにならなかったのが不思議です。

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