ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

マニュアル人間

もうかなり前のことになりますが,息子と二人で街を歩いていた時,携帯電話加入のキャンペーンのようなものに遭遇しました。何度もこのブログでも書いているように,私は携帯電話が大嫌いでこの世からなくなればよいと思っている変わり者なので,通常ならばそんなキャンペーンには見向きもしません。

しかしその時は,着ぐるみと,大きなサイコロによる抽選という罠(?)に息子がひっかかり,やむなくそのサイコロを振り,景品をもらうために店の中に連れて行かれ...あー,面倒なことになったな,とちょっとだけ思ったわけです。息子の分と私の分と2種類の景品をもらい,当然次はこうきます「ところで,今どちらの携帯をお使いですか?」と。

あー,やっぱりそう来るよな,と思いつつ私は正直に答えます。「携帯嫌いなんで持ってません。」

心の中では「そう言わず,この機会に一度ご検討されてはいかかでしょう?」みたいな二の手が飛んでくると予想してました。だって,せっかく店の中にまでまんまと引っ張り込んだのですから。

ところが....私の回答があまりに予想外だったのか,応対をしたその店員は「え,あ,あの,そうなんですか」とだけ返事をして,その後何にも言いません。わりと立派な景品をもらったので,もっと粘り強く勧誘されるかと思っていたもので,その返事に拍子抜け。こちらとしては景品をもらっただけで何の勧誘も受けずにその場を立ち去っていいものか逆に心配になり「これで帰ってもよいのですか?」と尋ねたところ,イエスの返事。

うーん,何だったんでしょうか。私の回答がマニュアルになくてハングアップしたとしか思えない反応でした。最近は何事にもマニュアルがはびこり,マニュアルやhow to モノなしに生きていけない人間が増えてるみたいですが,本当にそういう人が世の中にはたくさんいそうだと感じた出来事でした。

....あるいは,単に私が怖かったのか??

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