ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

自分の講義を見る

確か6月だったか,大学受験関連の会社の企画(?)で色々な大学の合同説明会があり,そこで私が研究内容に関して高校生相手に30分ほど話をしました。ということは,このブログにも書いた記憶があります。その時の様子は録画されていて,それをウェブ上にアップロードしてもよいかという照会をしばらく前に受けました。問題発言がないかその動画を眺め,アップロードを了承したのもこれまただいぶ前のことなのですが…

自分が講義をしてる様子を見るのって凄く恥ずかしいですね。自分が考えてる以上に滑舌悪いし,言葉遣いダメダメだし,説明わかりづらいし…と見ていて本当に辛くなりました。しかも,内容的には高校生相手だと40分は必要なところをなんとか急いで30分に詰め込んだので,相当早口で喋り,高校生の反応を見る暇もあまりなく,やはりちょっと無理があったかなという印象を受けました。現場で話し終わったときはなんとか30分に詰め込むことができたと安堵したのですが,ビデオという客観的証拠を突きつけられると(?),現場で自分が持った印象とは違う印象を受けました。

しかし,そういう自分の恥ずかしい姿を忘れて,第3者として眺めると色々と面白いこともありました。

まず見始めて感じたのは「えーと」という言葉を連発してるということ。自分では普段あれほど「えーと」と言ってるとは思っていなかったのですが,講義開始直後は連発してて驚きました。が,さらに面白いのは,講義が進むと「えーと」とは全然言わなくなってるんですね。というか,見てて明らかにわかるのですが,講義の最初はかなり緊張していて,その緊張がほぐれていくに従って「えーと」が出なくなります。自分では慣れた講義だと思っていても,やっぱり最初はかなり緊張してるということがビデオを見てわかりました。

あと勉強になったこともあります。自分で喋っているときには気づかなかったのですが,第3者として講義の様子を眺めると,論理の展開でワンステップ飛ばしちゃってるとことか,それまでに定義していない言葉を使っているところを発見できました。そんなには多くなくて,自分で気づいた範囲ではそれぞれ1箇所づつなのですが,講義の様子を録画して見なければきっと気づかなかったに違いありません。恥ずかしくてあまり見たくはありませんが,自分の講義の様子の録画というのは役立つものだと思ったのでした。

しかし,自分では慣れていると思っている講義でもこの調子ですから,年に一回しか同じ話をしない大学での普通の講義だったら,目も当てられないくらいダメダメな講義なのかもしれません。恐ろしい。。。

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