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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

特定領域研究会

今日は,ヒッグスらしき粒子発見に関するトークを特定領域研究会というところでするために,奈良県の吉野に行ってきます。と言ってもトークは明日の朝イチ。明日の早朝家を出ればギリギリ間に合うかもしれないのですが,遅刻が怖いので前泊することにしました。家も大学も大阪の北部なので,吉野まではかなり遠いです。時間にしたら東京のT大あたりに行くよりももしかするとかかってしまうのかもしれません。

なんてことを言ってますが,行くことよりも問題は準備です。4日のセミナー後はFPGA講習会や,アウトリーチの企画準備に追われて,今慌ててスライドを集め,資料を眺め,自分のスライドを作っているところです。今日はメルボルンで開催されているICHEP2012という高エネルギー業界最大の国際会議の一つで,ヒッグスのパラレルセッションが開かれます。すでに,講演者ほぼ全員のスライドがagenda systemにアップロードされているので,とりあえずそれらをダウンロード。コンピューターに集められるだけの資料を集めて吉野に持って行くつもりです。というのも,その特定領域研究会は研究に集中するために(?)ネットワーク環境のない会場,宿舎なんだそうです。

ところで,こういう時のトークで私が気になるというか面倒だと感じるのは,どの結果を見せて,どの結果を見せてはダメなのかというcollaboration内のルールがはっきりわからないところです。研究という観点からは公表が許されていないプロットや数字なんかに面白いものがあること多いですし,今回のようにインパクトの大きい結果のときは,普段のcollaboration内の手続きとは違うpathで結果が出てきたりするので,これが公表OKなもの,というはっきりとした資料がなかったりして,ちょっと神経を遣っています。

それにしても,ヒッグスのセミナーの後は急に忙しくなりました。アウトリーチを自ら沢山やることにしたというのが大きな原因の一つですが,それ以外にも今回のトーク。それから,また別の研究会からセミナーの依頼も来ています。でも,こういう機会は何十年に一回。有り難い忙しさですね。

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