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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

運転免許証更新

先日,車の運転免許証の更新に行ってきました。日本では20年以上無事故無違反なのですが,数年サイクルで日本とアメリカの間の引っ越しをしていた私は,免許証の更新のときは毎回初心者講習を受けていました。今回初めて優良者講習という短い講習になって,今の職に就いてからかなり時間が経っていることを実感しました。

いや,ホントは,過去講習をを受けるたびに,なんで毎回毎回初心者講習(=免許証も新規発行)を受けなくてはならないのか,なんで人材の国際交流を妨げるシステムばかり日本の役所は作るのか,と腹を立てていた自分を思い出しました。講習時間も長いし,金も多く取られるんですよね。外国で運転していた証拠,長期にわたって海外在住だった証拠等を提出しても,初心者講習になってしまう理不尽さにいっつも腹を立てていました。

それはさておき,優良者講習というのは30分なので短いと言えば短いのですが,それでもやはり退屈は退屈です。でも,私はその講習で配られた交通教本を見て退屈せずに30分間過ごせました。というのも,交通違反のペナルティ一覧が私の興味をひいたからです。罰金あるいは点数制度で判断する違反の悪質度(?)の度合いと,私の感覚がかなりかけ離れているんですね。いえ,一致するものも多いのですが,大きくかけ離れているものを発見して,それで興味津々になってしまいました。

たとえば信号無視。罰金たったの9千円なんですね。信号無視したらかなりの確率で事故が起きると思うのですが,他の事故の原因となる確率が信号無視に比べて圧倒的に低いと思える他の違反とあまり変わらないのです。ちょっと驚きました。ちなみに点数の加算はたったの2点。ちなみに,厳しいとよく言われる酒気帯び運転は酔っぱらい度合いに応じて13点か25点。信号無視もそれくらいの処分があってもいいと思ったのですが,あまりの甘さにびっくりしました。だから,うちの近所では信号無視が多いのかと妙に納得したりもしました。見通しがいいところで,自分以外に誰もいないから無視,というのは,まあそういう人もいるだろうなと思ってしまいますが,私が近所で遭遇するのはそうではなくて結構悪質です。歩行者のときは轢かれるのではないかと思うことありましたし,車を運転してるときは私のほうが青なのに横から車が飛び出してきて急ブレーキを踏んだこともあります。そういう危険な運転の行政処分の軽さに本当に驚きました。

それ以外にも,なんでこれがこんなに罰則軽いんだろう。逆になんでこれがこんなに重いんだろう,と感じるものが幾つもあって,何を基準に誰が処分を決めているのか考え始めたら30分なんてあっという間でした。いやー,無茶苦茶と思える罰則一覧のおかげで,講習の間退屈せずにすみました。

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