ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

壁をこえた?

昨日のエントリーで,ピクセル読み出しに苦労しているということを書きました。しかし,TITまでJくんと二人で行ったのは無駄ではなかったみたいで,Jくんが昨日TITで集めた様々な測定結果をもとに,問題と思われる箇所を今日発見しました。本人はもっときちんと確認してからKEKのTくんに報告すると控えめに言ってますが,私から見ると明らかにそれが原因。複数の原因があるのかもしれませんが,少なくとも一番の大きな原因であることは間違いなく,嬉しくてしかたありません。

その原因というのは,configするパラメータの間違いで,もっとも高い可能性の一つではありました。ただし,マニュアルが間違っていたというのが罠でした。パラメータの数が多いので絨毯爆撃で全ての組み合わせを試すことは不可能。そこで,TITの動いているシステムで,実際に送っているパラメータ=0と1が並ぶビットストリームをオシロスコープで確認,それを私たちのシステムで送っているものを比較しました。それでようやく間違いを,マニュアルの間違いを見つけ出すことができました。

いやー,よかったです。昨日はTITに行ったのに原因を特定できなかったので元気がありませんでしたが,今日はだいぶ元気が出ました。これでJくんの研究内容も大きく前進するはずです。

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