ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

なぜMacが少ない?

この前の土曜に,高校生への講義をしに行ったときの雑感です。

合同の大学説明会なので,私のように講義をしに多くの大学教員が会場には集まっていました。様々な大学から人が来てましたし,私たちの大学は地元の大型大学なので参加教員も多く,大きな教員控え室が用意されていました。そこで気づいたのですが,Macを使っている人が非常に少ないのです。私たちの研究室が特別なのはわかっていますが,素粒子物理関係者は実験,理論を問わずMac比率はかなり高いと認識していました。

が,しかし,その控え室ではMacを使っている人の比率が極端に低くちょっと驚きでした。出張時に空港やら新幹線の中でラップトップを使っている人を見ると,日本ではヨーロッパに比べてMac普及率凄く低いなと感じていたのですが,それはビジネスの世界,あるいは一般の人の世界でのことで,アカデミックの世界ではそれなりにMacを使っている人が多いかと勝手に思っていたのですが,どうもそうでもなさそうです。もちろん,私の勝手なバイアスに基づく判断なので実際の普及率は全然知りませんが,もし私の感覚通りだとしたら,なんで日本人はWindowsが好きなんでしょうね。

会社の人がWindowsを使うのはなんとなく理解できます。きっと,管理上の問題やら何やらで会社からWindowsを使うことを強制(?)されているのでしょう。でもアカデミックの世界ではそういうことありませんから,自由意志でWindowsを使っているわけですよね。コンピュータといっても,高エネルギーのような使い方はせず,メールとOfficeしか使わない人がほとんどなんですかね。それならば,まあ,Windowsで十分だし,Office for Macの狂った使いにくさを体験しないですみますから,そのほうがいいのかもしれません。

と,色々想像を巡らせるとなんとなく腑に落ちたような気がしてしまったのですが,でも逆に,なんでヨーロッパに行くとあんなにMacユーザーに出逢うんだろう?

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この記事のコメント

ドイツの私のいる大学では IBM か Apple を安く買う事が出来ます。しかし、IBM のデメリットは英語キーボードを選べないと言う事があります。ドイツ語キーボードはアルファベットの並びが違うのみならず、キーの数が多く、私には使えません。Mac を買って Linux をインストールする人もいるようです。そもそも日本のように多様なPCの宣伝を学内でも街中でもあまり見ません。ここでは他の会社が宣伝に力を入れないのでApple の宣伝が日本に比べて非常に目立っている気がします。
2012-06-30 Sat 20:24 | URL | [ 編集]

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