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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

スクールと研究会

先週の木金土は,琵琶湖畔で春のスクール。去年に引き続き2回目の企画でした。昨年とほぼ同じ,60名ちょいの人に集まってもらい,20人の学生の講演と8人のポスター発表。そして4人の講師による講義。非常に活発な議論があって(なぜか2日目だけは学生さんがおとなしかったですが),まさに盛況と言った感のある催しとなりました。参加してくださった皆様ありがとうございました。

反省点は,やはりスケジュールがタイトになってしまったことです。講演希望者が徐々に増え,なるべく希望者全員に発表してもらおうと思っていたこともあって,どんどんスケジュールが詰まっていってしまいました。来年以降開催する場合は,もっと議論の時間が長く取れるような工夫をするつもりです。それから,去年の反省を踏まえて,講師の方々には「スクール」の講義,講演ではなく講義であることを強調し,基本的なことからやってくださるようにお願いしていたのですが,その注文を聞いて実行してくれた人,実行しようとしてくれた人,あまり聞いてくれなかった人,と色々いました。この点については,次回以降の講師依頼の際に更に強くお願い,あるいは人選の段階で気をつけなければ,と改めて感じました。

ところで,一つ気がかりなのは,優秀講演賞の評判です。参加学生からこれから生の声を聞こうと思いますが,我々の世代,しかも研究者になってる人間は基本的にアグレッシブなのでこういう企画が好きなのですが,若い人にはアグレッシブな人があまりいないので,こういう企画が実は好きではないのかも,という心配を後から少ししています。にしても,かなりの額の賞金です。優秀講演賞,次点,それから3つの審査員特別賞の5賞を設けたのですが,優秀講演賞>>次点>審査員特別賞となっており,優秀講演賞の賞金はそれを目指して講演しても悪くないと思えるくらいの金額にしました。私みたいな貧乏人だったら,エサを目の前にぶら下げられて頑張る気満々になるのですが,若い人にとってどうだったのか気になるところです。

そして日曜は,同年代の研究者が少人数で集まって研究会。少人数でしたが,理論,加速器,宇宙関連の人たちまで幅広い分野の人間が集まって,言いたいことを率直に言いあい,非常に有意義な研究会を開催できました。久しぶりに物理の議論に集中できて,非常に楽しかったです。

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