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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

SLACについて

今滞在しているSLACは、サンフランシスコから南に車で1時間弱のところで、サンノゼにも近く、所謂シリコンバレーに位置しています。そのせいなのか、なぜか今回のセミナーではSunとMicrosoftの人もトークをするようです(明日)。SLACはStanford Linear Accelerator Center の略で、元々は隣接する名門(金持ち?)大学スタンフォード大学の付属研究所でした。が、今はスタンフォード大学に運営される政府機関という形式になって、正式名称もSLAC National Accelerator Laboratoryという意味不明な名前に変更されています。

そのSLACですが、気候が温暖かつ一年中天気がいいので有名(本当は雨期と乾期があるようですが、私たち日本人にとっては一年中と感じます)なところです。SLACで働いている日本人と話をしても、やはりここ半年は雨らしい雨は降っていないそうです。そういうわけで、気温は日本より低い感じがしますが、日中の日差しは強烈、非常に爽やかな気候です。こういう天気が毎日続くので、気候的には天国のようなところです。日本人にとっても勿論天国なのですが、アウトドアを愛する欧米人にとっては本当に天国らしく、SLACで働いている人たちは、物理ではなくSLACを(その気候ゆえに)好きだからSLACにいるんだ、と揶揄されたりします。

しかし、その爽やかな気候というのは実は砂漠化の危険と隣り合わせで、車でハイウェイを走るとわかりますが、カリフォルニアは砂漠と言ってもいいくらいです。人間が住んでるところ、あるいは畑にだけ不自然に緑があって、それ以外の場所は砂漠化した荒野が広がっています。私が心配しても仕方ないのですが、カリフォルニアをドライブするたびに、そのうち本当に砂漠になってしまうのではないかと心配になります。


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