ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

ホチキスの針

昨日,学生と一緒に昼飯を食べていたときのこと,博士課程の学生のOくんが車の保険について保険会社に問い合わせたところ,その返事のあまりの遅さと,あまりにダメダメな対応に物凄く腹を立ていました。その腹立たしさはよくわかるのですが,ヨーロッパ,というかフランスあるいはジュネーブ付近ではよくあるくらいの遅さ(?),ダメダメさの対応なんですね。Oくん本人もそれなりには理解していますが,物事の処理の早さ,対応の誠意度(?)みたいなものは,国によって非常に大きく違います。私が学生のときに研究のために長期滞在したのはアメリカでしたが,やはり同じような驚きがありました。

たぶん,こういう違いに多くの日本人は海外でストレスを感じると思うのですが,逆はどうなんでしょうね。つまり,日本人以外が日本を訪れると,物事の対応の早さ,人々の対応の丁寧さに驚いたり,心地よさを感じたりするのですかね。私の偏見では,対応の早さと丁寧さは,日本は世界でトップクラス,ではなくトップだと思うんですね。ですから,どの国に行っても,何かするたびに遅いなぁとストレスを感じることになります。他の国の人は日本人の対応をどう感じるのですかね?

そんなこともあって,外国で生活をすると,日本食が恋しいというようなツマラナイ感想以外でも,やっぱり日本はいいなぁと実感することが多かったりします。対応の早さと同じことなのですが,フェデックスで物を送り,トラッキングしていると,日本国内の移動速度と外国内での移動速度の違いに驚いたりします。

で,長ーい前置きのあとに,非常に詰まらないことで日本の良さを訴えます。

日本のホチキスの針って凄くないですか。アメリカでもスイスでも見た目ごつい針を使っても,すぐに曲がってしまい,閉じられる枚数が非常に少ないです。え,これしか閉じられないの,と驚きます。というか,その前に,数枚閉じようと思っても針が何度も曲がり続けて,毎回ホチキスを使うたびに腹立たしい思いをします。一方日本のホチキスの針は長さ分だけ紙を閉じることができて,それを当たり前だと思っていたわけですが,実はそれは世界的には当たり前ではなくて凄いことなんですよ,きっと。どこらへんでその違いが生まれるのか知りませんが,日本のホチキスはとにかく凄いです。その凄さを多くの日本人は気づいていない,知らない,というのもまた凄いところです。

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この記事のコメント

こんにちは

バイモっていうホッチキスはすごいですよ。去年40枚綴じられる、と言うのを見つけて購入して愛用しているのですが、先ほど検索したら更に進化していて、80枚綴じられるモデルが発売されている事を発見しました。ちなみにバイモという名前は「倍も」綴じられると言うことから来ているそうです。

http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=HD91035

http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=HD90497
2012-03-02 Fri 22:20 | URL | ぶなのもり [ 編集]
情報をありがとうございます。
Y研究室でも,同じような(もしかしたら同じ?)
小さいのに分厚い書類も閉じられるという
ホチキスを1年くらい前にまとめ買いしました。
それも凄い威力です。それに比べて,欧米のは
完全に見かけ倒しです。。
2012-03-04 Sun 17:01 | URL | ExtraDimension [ 編集]

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