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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

まだ関門

N大学のOくん,そして私たちのグループのHくんが中心となって行ったトップクォーク対生成断面積測定ですが,解析はとうの昔に終わったのに,いまだに論文を投稿できていません。このブログでも何度も触れたように,collaborationに対する発表は何回か行い,グループ内の承認を得る手続きを踏んでいるのですが,その手続きの長いことには閉口します。今日もまた,グループに対する公開討論会みたいなものがあります。そこでは解析をした人間でも,論文を書いた人間でもなく,グループ内審査員(一つの解析,論文に対して5人前後の審査員があてがわれます)のチェアが中心になって議論を進めるという催しです。

それに備えて年末くらいからポツポツと用意をしていたのですが,一人だけ粘着な人がいて,大多数の人にとってはどうでもよいことを繰り返し質問されて困っています(数ヶ月前から)。数値的には全く問題のない話で,方法論に対する趣味を押し付けられているというのが冷静な表現でしょうか。しかも,その人とは基本的にメール,あるいはウェブ上の公開討論場所(ATLASグループ内にだけ公開されているという意味です)で議論するのですが,こちらのコメントを全く無視して同じことを繰り返し主張してくるので,実は議論にはあまりなっていなかったりします。相手の話を聞かず,自分の主張だけを延々と繰り返す粘着さんの典型で,日常生活なら相手にしなければ済む話なのですが,ルール上あらゆる人からのコメントにコメントを返して説得しなければならず,その相手をしている私は相当消耗しました。それにつきあってくれているOくんもかなり消耗したのではないかと思いますが,なんとか今日の催しで話が収束しないかと願っているところです。

しかし,聞くところによると,今日の催しを無事クリアしたとしても,論文投稿まではまだ先があるとか。先に説明したグループ内審査員とはまた別の人数人が,今度は解析ではなく,文章に関して推敲役としてあてがわれ,彼らとまたiterationを繰り返さなければならないそうな…。いやー,この関門の連続はいつまで続くのでしょうか。文章の書き方は,たぶに個人の趣味に左右されるので,こういう話ってなかなか収束しないんですよねぇ。。

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