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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

久々のゼミとか

3週前は祝日と重り,先々週は私がCERN出張していたため,そして先週は大学にいる学生が少なかったために,3週ほどゼミをやっておらず,今日のゼミは久しぶりとなりました。今日の論文はグルーオンの発見と呼ばれる1970年代後半の論文でしたが,QCD関連の論文というのは専門家でない私にとってはいつも理解するのが大変で,今回もいつも通り理解するのが大変でした。クォークやグルーオンは単独で見えないので,結論がどうもすっきりしないと感じてしまいます。

ゼミの後,一緒に作業しようと言っていたのになかなか一緒に作業する機会を作れなかった,MPPCの読み出しボード周りの作業を修士課程の学生のTくんとようやく一緒にやりました。だいぶ苦労していた感がありましたが,問題は根深いものではなく,順番にどこが悪いか潰して行くとすぐに問題点が見つかり,ボードの深いところに問題があるわけではないことがわかりホッとしました。

その作業をしている横では,4年生が一生懸命シンチとライトガイドを接着していました。研究室にあるシンチはひびだらけのボロボロボロ。そこで,昨年度末に何枚か新しいものを購入しておきました。今年の4年生はその新品をめでたく使う機会を得たわけです。光量ががっつりと増えることを期待しています。一方で,ライトガイドはぼろぼろのまま。まともに使えるものが足りない状況で,その中でもまともそうなものを選び出し使おうとしています。こちらに関しては,あまりのボロボロ具合を再確認しましたので,幾つか予算の許す範囲で新しいものを買おうということになりました。残念ながらそれを使えるのは来年度以降の4年生ということになりますが。

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