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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

RCNP見学

EPS(ヨーロッパ物理学会)という国際会議が2週間後から始まり,そこで結果を発表するには今日までに解析結果をまとめて,内部審査員や,物理解析グループの承認を得て,解析ノートをATLASグループ内に配布しないとなりません。これがあまりに厳しいスケジュールで,解析してるHくんやOくんは倒れそう。私もこの1,2週間はキレキレでこの解析関連の仕事をこなしています。

さらに,来週月曜日に2つの締め切りを抱えていて,ホントに個々最近は意識朦朧としています。

その締め切りの一つが,数日前にも書いたような気がしますが,ある雑誌の記事の原稿。これはだいたい仕上げ終わって,編集者,印刷関連の人と連絡を取っている段階。しかし,私のコミュニケーション能力のなさから,相手の言ってることを全く理解できず,ちょっと暗礁に乗り上げている感じです。TeXでいいと言われたので,texのソースファイルを送ると,開けないのでテキストファイルを送ってくれと言われるのです。が,送っているのはtexのソースファイルなんですからテキストです。「開けない」という言葉の意味がわからないので,どういう状況か細かな質問を送っているのですが,返ってくる返事はとにかくテキストファイルを送れの一点張り。しかも複数の人から同じようなメール。私の質問に返事をしてくれないことには何が起こっているのか理解できません。さて,どうしたものか。

で,もう一つの重要な締め切りがビームテストのプロポーザルの提出です。これも来週月曜日,とtriple coincidenceなのです,この週末に。しかも,この計画は前々からやりたいとは思っていたものの準備の進みが今ひとつなので,本当にやろうということになったのは今週に入ってから。バックアッププランを入れてなんとかやろうということになりました。それをATLASの解析と並行して進めていて,今日の午前中は実験する場所の下見のために吹田キャンパスにあるRCNPに行ってきました。どういうところかわからないとプロポーザル書くの難しいですから。やはり,実際に行ってみるとどういうことをやるか,やれるか,イメージがわいてくるので,時間さえあれば少し書きやすくなりそうです。

忙しい中わざわざRCNPまで行って来たのは,RCNPの加速器の人の話を聞き,テスト実験をする際に間に入ってもらうという意味合いもあります。現場で誰も知らなかったら実験やれませんし,サポートがなければこれまた実験を遂行するのは難しいですから。行った甲斐があったのかどうかわかりませんが,今日説明してくれた人たちは非常に親切で,ビームテストをやれそうな気になってきました。

それともう一つの収穫は,一昨年,私たちの研究室の学部4年生だったKくんに遭遇したことです。1年3ヶ月ぶりくらいでしょうか。本当に一瞬会っただけで,二言三言交わしただけなのですが,元気そうに実験をやってるそうでなによりでした。

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