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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

日本語じゃなくて英語の字幕

先週の土曜日に映画館に見に行ってきました,ボヘミアンラプソディー。最後のライブシーンは,飛行機の中で見るよりも映画館だろう,と思って行ってきたわけですが,残念ながら,映画館がボロくて音響がイマイチだったために期待していたほどの感動はありませんでした。でも,まあ,映画館でゆったりと集中して見るのは,飛行機の小さい画面よりは何倍もよかったです。

飛行機の中で見たときの感想として,主演男優が熱演だったと書きましたが,世間でもそう思われているのですね。アカデミー主演男優賞。だよね,という感じです。フレディマーキュリーの姿勢,動き,口パク具合,本当に上手でした。

ところで,最後のライブシーンで,歌詞が日本語に訳されて出てくるのは非常に残念でした。どうせ出すなら英語の歌詞にして欲しい,とほとんどの人が思ったのではないでしょうか。自分なんてサビは口ずさみそうでしたから,もし歌詞をそのまま出してくれたら一緒に歌ってしまったかもしれません。って,そういう迷惑な人がいるから,英語の歌詞を出さなかったのかもしれませんが。。レディオ・ガガ,レディオ・ググとか,ウィー・アー・ザ・チャンピオン・マイ・フレーンドとか,この映画のラストシーンを見たら絶対に歌いたく,シャウトしたくなると思うんですよねぇ。それとも,ェー・オーでしょうか。

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耳を疑う

体の色々なところにガタがきており,ここ1年(?)くらいは数ヶ月に1回くらいの頻度で病院に行ってます。今日はいつも行ってるところから紹介された別の病院へ行ったのですが,その病院の駐車場でのこと。

大きな病院なので駐車場は4階まである立体駐車場で,私はその最上階に車を止めました。4階くらいの下りのときは通常だったら歩くのですが,初めてのところですぐに目に付いたのがエレベーターだったのでエレベーターに乗ろうとしました。すると,私の後からエレベーターに向かって「待ってください」と言いながら走ってくる人がいました。私の他にエレベーター内には合計3人いて,まあ,当然待ちます。するとそこへ来た人はエレベーターのドアを押さえて,エレベーターへ向かってやって来ているのであろう別の人に声をかけます「エレベーターを待たせておくから,ゆっくり来な。」と。

いやー,耳を疑いました。エレベーターに乗りそうな人がいるのでドアを閉めずに待っていようとすると,子供連れ,あるいはお年寄りがいて素早く動けないときなんかは,先に行ってくださいと言われることがよくあります。自分も子供が小さいときなんかは,よくそういうことがありました。あるいは,待っててもらってるんだから急ぎなさい,と子供に声をかける親を見かけることも珍しくありません。

けど,今回は逆です。他人を待たせておくから,ゆっくりでいい,と言うのです。驚きです。いっつも,Nさんが茨城県民は他人を待たせることはなんとも思ってない,と口癖のように言いますが,今回のはそれを証明するかのような出来事です。あまりにも鈍感すぎて周りの人に気づいていない,配慮ができない,のではなく,意図して人を待たせて,その人たちの前で待たせることなんて気にしない,と言ってるのです。本当に驚きました。

今回のことで改めて思ったのは,スーパーの自動レジで処理が終わっているにもかかわらず,そのレジを離れずに身繕いをする人。自動車で交差点を右折するときに全然前に行かず,後ろの直進車あるいは左折車をとうせんぼする人。片側2車線以上ある道の追い越しレーンを延々とゆっくり走るあおられ運転をする人。こういう人たちは,うるさいバイクで徒党を組んでノロノロ運転するヤンキーと同じで,敢えて人の邪魔をして人をイライラさせようとしているのですね,きっと。

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高速バスにて思うこと

昨日は乃木坂の学術会議で,マスタープランに関するシンポジウムというものがあり,それに行ってきました。HL-LHCに関しては,Tくんが非常によい発表をしてくれました。他のトークに比べて断然よかったように,勝手に思っています。

その帰り道,私は東京駅経由でバスでつくばまで帰りました。私の家はつくば駅から歩いて15分強(私の歩く速度は速いです)なのですが,東京駅もしくは羽田空港からのバスだと最寄のバス停は1分とか2分。なので,東京を経由する出張の際,帰りはバスを使います。

というわけで,最近,つくば行きのバスによく乗るわけですが,気になっていることが一つあります。通路側に座り窓側に荷物を置き,2席を1人で占有しようとする人の割合が異常に高いのです。空いているならわかります。たとえば,前から順に,窓側通路側窓側...というように市松模様になるのはわかります。けど,東京→つくばのバス利用者はかなり多くて,空席がゼロに近いこと,下手すると1本待たないと乗れないこともあります。それなのに,隣を譲らない人が多いのです。

この前なんて,最後3席くらい空いていたところに女性がやってきたのですが,通路側を占有しているおじさん3人は一向に席を空けません。バスの運転手が「満員なので席に荷物を置かず席を譲ってください」と案内しても,2人は無視。その女性がまた気弱で席を空けてくれと言えないみたいでオロオロしているので,私が文句を言ってやろうかと思ったところ,ようやく一人がいかにも嫌そーに,やっと席から荷物をどけました。あるいは,この前の羽田からの帰りは,国際線ターミナルから乗り,その後国内線第一,第二ターミナルと止まるのですが,私のちょっと前に元々窓側に座っていたのですが,国内線ターミナルに止まり乗客が増えて来るのが見えたら,通路側に移動した人もいました。普通は逆ですよね。広々と使ってたけど,人が乗ってくるから行儀よくするのが。

これに近い光景をしょっちゅう見るのですが,高速バスというのはどこもこういう感じなのですかね。スマホを持ってない私は人間観察をして暇つぶしをしていますが,隣の席をゆずらずに通路側占拠をしている人には,年代,服装,降りるバス停に特徴があります。

周りの人にこの話をしたことは何回かあるのですが,KEKで私よりも年上の人に話した時に,俺もそうすると言われ驚いたことがあります。研究者としてどうこうの前に,人間としてそういう人と一緒に仕事をしなければならないと思うとゲンナリします。

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紙のチケットがなくて

昨日,日本に戻ってきました。帰りは,ヒースロー経由だったのですが,プチトラブル。

通常は,ジュネーブ空港でジュネーブ→ロンドンのチケットとロンドン→羽田のチケットを紙で受け取るのですが,今回はなぜかロンドン→羽田のチケットをジュネーブでは発券できないから,ヒースローに着いたらJALのカウンターに行って発券してもらえと言われました。ジュネーブからヒースローに着いたあと,羽田行きの便に乗るにターミナルを移動して手荷物検査を受けるので,その時にチケットを持ってないと嫌だなぁと思っていたのですが,基本,そこの手荷物検査ではチケットを見せろと言われることがあまりないし,実は前にも同じことが1回だけあって,そのときはJALに乗るんだけどチケットがまだなくてカウンターに行かないとならない,と言ったら問題なく通してくれたので,今回もまあ平気かな,と思っていたらそうはならず。。

手荷物検査の前にチケットを一瞬だけ見る人がいて,その人に止められ... チケットを持ってないってどういうことだ,と怒り(?)始めて,いくら事情を説明しても聞く耳持たず。自分の価値観,判断基準でしかモノを考えない,外国の空港の職員によくいるパターンの人で,すったもんだの挙句,だったら別の保安検査員を呼ばなければならない,と言うので,ぜひそうしてくれ。と言ったら,近くにいた職員を呼び,今度はその職員とのやりとり。

「お前どこから来た?」「ジュネーブ」
「ジュネーブ発は何時だった」「午後3時半」
「行く先はどこだ?」「東京,羽田」
「何便だ?」「JL044」
「何時発?」「午後7時」
「東京には何時に着く?」「午後4時」
「よし,わかった。もう行っていい」「えっ,もう行っていいの?」(パスポートくらい見なくてもいいのか?)
「うん,もういい。怪しくないから。」「そう,どうもありがとう。」

いやー,拍子抜けです。でも,よーく考えると,チケットカウンターは,その保安検査の後なんですよね。だから,前回問題なく通れたように,本来は紙のチケットを持っていなくても問題ないはずだったのに,頭の悪い職員に運悪く最初に当たってしまっただけなんでしょうね。

JALのチケットカウンターでチケットを出してもらい,ゲートのほうに歩いて行こうとしたら,さっき私を通してくれた職員とまた会って,私と同じ方向に歩き始めたから
「俺がテロリストじゃないか見届けたいのか?」と笑いながら聞いたら,
「お前がテロリストのわけないじゃん。俺,早く帰りたいところだったんだよ。」という驚愕の返事。
あれ,本来はチケットなしでも通っていいところだからさっさと通したんじゃなくて,早く帰りたかったからなの?

確かに土曜の夕方だったけど。。

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面接でやりたくないこと

一昨日は,CERNに来ていたYくんたちと一緒にフォーを食べに行きました。ATLAS関係者とニュートリノ関係者をあわせると8人という大人数での食事(飲み?)会でした。この会に参加したニュートリノ関係者に帰国子女がいて話題になったのですが,私が面接委員を務める,CERN夏の学校に派遣する日本人学生の面接でやりたくないことがあります。

面接では,英語でのコミュニケーションが可能かどうかを一応見るために,英語での質疑応答があります。私が英語で何か質問するのですが,最近は帰国子女が結構いまして,私の「ホワットイズザモチベーション...」というような感じのヘナチョコ英語での質問に対して,ペラペラとネイティブな英語で返事を返されることがあります。もうこれって,私を辱める催しにしかなっていません。。毎年,全員にこういうことをやっているのですが,帰国子女の割合が年々増えて,この辱めを受ける機会が増えています。

CERN夏の学校で思い出しましたが,数日前に,春の学校の案内が高エネルギー物理屋が入っているメーリングリストに流れました。周囲に学生がいる方はぜひ宣伝をお願いします。今年もまた5月に琵琶湖畔です。

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飛行機の中でボヘミアンラプソディ

タイトルの通り,飛行機でボヘミアンラプソディを見ました。はい,今週またCERNにいます。

評判通り(?)最後のライブエイドでのライブシーンは素晴らしかったです。ストーリーはそれほどドラマチックではなく,まあライブシーンが盛り上がるように演出はしてあったものの,そこまで感動的なストーリーというのではないのですが,最後のライブシーン20分ちょいだけで観た甲斐があったと思える,そういう映画でした。絶対に音響設備のよい映画館で見たほうがよい映画で,ライブシンーンに感動した私は,日本に帰ったらなんとか映画館に行きたいと思い始めています。でも,その前に,帰りの飛行機の中でも最後のライブシーンだけ見てしまいそうです。そのシーンを熱演した主演の人の演技は見事でした。

映画を観た後しばらくは,頭の中でクィーンの曲が鳴り響き続けました。。

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情報セキュリティ訓練

どういう組織でも最近は情報セキュリティに関する訓練をやっているのではないかと思います。本当にセキュリティを守りたいからやっているのか,対策を講じていますというジェスチャーを見せないと色々面倒だからやっているのか,その両方なのか定かではありませんが,KEKでも当然色々な策を講じています。その中の一つに,フィッシングに釣られないようにするために,偽のフィッシングメールを送り,それに釣られてしまった人には「バーカ,ひっかかったな」みたいなメッセージが送られます。あ,「バーカ,ひっかかったな」とはもちろん書かれていません。でも,まあ,そういう趣旨ですね。

このフィッシングの内容が,KEK内部の人間でないと作れないだろう,という内容です。世間でよく出回っているのは,金に関する内容が多いかと思います。こうすれば儲かるとか,これを払わないとならないとか,普通に生活していたら,なんでこんなメール来るんだろう,というような内容で,誰がどうやったらこれにひっかかるんだろう,という感じなのですが,KEKの訓練フィッシングメールは違います。

以前あったのは,科研費の繰越に関するもので,そのタイミングが絶妙でした。本当に繰越手続きをする時期で,繰越する人はこうやってください,という本当の案内が流れてしばらくしてからのフィッシングメールでした。他にも,そのタイミングでやらなければならない手続きに関連したフィッシングメールが送られてきたことがあり,内容の選び方がエグいなぁと思っていましたが,今日も,来ました。今このタイミングでそういう内容が書かれていたら,普通は釣られない人でも釣られちゃうだろう,というフィッシングでした。

セキュリティ担当の人のやる気というか,釣ってやろうという意気込みを感じます。

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補正予算とポスト京とか

今年度2回目の補正予算が国会を通りました。私たちが要求したHL-LHCの予算もここを狙っていましたが,今回はかすりもせず。その結果,去年の年末に内示が出た通り,厳しい予算になったというわけです。私たちの予算だけでなく,KEKの予算全てが補正頼みの状況になっているのですが,さて,次のチャンスがいつ来るのか。消費税を上げて,その後,景気対策としてさらに大きな補正があるとよいのですが,来年度の通常予算には景気対策が盛り込まれていますので,チャンスが来るかどうか。。

参考として,今回の補正予算がどういう使われ方をしているのか見てみました。一番大きいのは,国土強靭化で1兆円。凄い金額です。土木工事ですね。その他にもちょこちょこ土木工事。オリンピックもありますし,ゼネコン業界が羨ましい。。文科省ではどうなっているのか眺めたところ,学校の施設整備以外で大きいのは,H3ロケット関連とポスト京。前者が291億円,後者が209億円。これまた羨ましい。

しっかし,補正予算だと年度内消化,この時期だと繰り越せるのだと思いますが,それでも1年延長。すでに年度末であることを考えると,予算執行できる期間はほぼ1年。1年間で300億円とか200億円とか使えるものなのですね。私たちが頑張って1年間で使える研究費の桁違い,というか2桁違い。規模感があまりにも違いすぎて驚きます。ロケットは柄物を含むのでまだ想像できるのですが,計算機だけで200億円ってどうやって使うのか想像もできません。

まあ,どっちにしても羨ましい話です。今日は,羨ましいの連発でした。

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