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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

レアカップラーメン

先日,カップラーメンを食べた時のこと。そのカップラーメンは,かやく,粉末スープ,液体スープが梱包されているタイプのものでした(結論として)。が,蓋を開けて見ると,袋が4つあります。何が梱包されているかなんて気にしないで蓋を開けていますから,4つあっても不思議には思いませんでした。最近のは香辛料が別にあったりするので,なんか色々入っているなぁと思った程度でした。

ところが,よーく見ると粉末スープが2つ入っているのです。自分がちゃんと見てないだけで,違う種類のスープが入っているのかと思い,隅から隅まで見比べましたが,明らかに同じ粉末スープが2つ入っているのです。その場にいたカミさんともども驚き,というか,むしろこんなこともあるのかと感激するくらいでした。

加工食品製造業界の技術が凄くて,たとえばポテチのわずかな焦げなどもロボットが瞬時に選り分けるなんていう話をよく耳にしますから,大きなスープがまるごと余計入ってるなんて本当に驚きです。逆に,そのカップラーメンを作ったラインでは,粉末スープの入ってないのが製品として出回ったのか,なんていうことにまで思いを巡らせて夫婦で大いに驚きました。

その話を,今日KEKでしたところ,その話を聞いたNさんも大いに驚いていました。やっぱり,相当なレアイベントですよね。カップラーメンは味が濃いので,スープは半分弱程度しか入れないので,2つあっても全然嬉しくはないのですが,レアイベントに遭遇してその時は相当テンションが上がりました。

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Summer Student の面接とか

一昨日は,CERNの夏の学校に派遣する日本人学生の面接でした。毎回多くの応募者がいて,選考する側としては嬉しい悲鳴をあげています。自分が学生だったときには,こういうプログラムに応募するなんていうことは夢のまた夢でしたが,モチベーションの高い学生が多くて驚きます。

このプログラムで派遣する学生の費用はKEKが負担するのですが,例年,配分予算が決まっていないために,何人送れるかは不透明です。そこで,私たち選考委員は順位だけつけて,あとは予算次第で上位から派遣するという仕組みになっています。数年前までは5人だったのですが,予算不足のために去年は4人。今年どうなるかと心配していましたが,結局のところ,4人派遣できることになりました。人数の確定は本当はもっと先の予定だったのですが,CERN側に今週いっぱいに派遣者を確定させるべしという強い意向が
あり,予算未定のなか上層部に人数を確定してもらいました。昨年実績を確保できてよかったです。関係者に感謝です。

派遣されることになった4人の方,おめでとうございます。また,不採用だった方にも応募してもらい,また遠方から面接会場まで足を運んでくれた人もいて,感謝しています。

Summer Student の選考と似たような話ですが,毎年恒例のびわ湖での春の学校の準備が始まりました。現在,講師の選考,依頼中で,講師が決まり次第プログラムを作ってアナウンスを流す予定です。乞うご期待。

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手作り?

事情によりこの週末はべったりと家にいて,下の子と一緒に過ごしています。昨日は,保育園で,凧あげ+餅つき大会というのがあり,子供と二人で行ってきました。出張その他の業務があまりに多過ぎて,私は,上の子,下の子両方とも,運動会や学芸会といった学校行事に参加したことがほとんどありません。昭和の親では普通だったかもしれませんが,仕事よりも家庭を優先させることが当然と考えられている21世紀の親としては最低の部類かもしれません。

そういう最低の親ですが,凧あげのために手作り凧を持ってくる方がベターという保育園からのお触れに従い,グーグル先生の助けを借りて,手作り凧を作って持って行きました。飛ぶのかどうか不安,というより,飛ばないんじゃないかなぁと思っていたのですが,予想以上によく飛び,周りの子供達の凧と比べても全然見劣りしない飛びっぷりでした。

しかし,驚いたのは手作りの定義。売ってるキットを組み立てることも,21世紀の親にとっては手作りなんですね。私は,その辺に転がっているポリ袋と竹ヒゴを切りはりして作ったのですが,そういう手作り凧は皆無。手作りだと申告している凧のほとんどは,市販のキットでした。小学生のときに,夏休みの自由研究にプラモデルを作ってきた奴が周りから大顰蹙をかっていましたが,21世紀は市販キット=手作りなのですね。。とほほ。

昭和風味の親である私は,手作りの定義以外にも,色々と周りの親のユルサにはついていけず,修行僧のように精神修行を続ける半日の催しでした。でも,子供は,それなりに飛んだ凧と,もちつきに大喜びで,精神修行と引き換えに子供の喜ぶ顔をみることができました。

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PACと有識者会議

月曜から木曜はJ-PARCでのPACでした。気づけばすでに4年間この役目を果たし,今回が最後,正確には次回は,旧委員と新委員がオーバーラップする回なのでもう一回出席しなければなりませんが,でも,まあ,報告書を書くなどの責任を全うするのは今回が最後となりました。その最後に,Mくんの研究提案に対してなぜか私が取りまとめ役を急遽やることになり,若干驚きの展開にはなりました。

相変わらず缶詰状態で疲れましたが,休む間も無く昨日は文科省に行ってきました。通常,文科省に行くというような話はブログではしていませんが,今回はILCの作業部会,いわゆる有識者会議というものに出席するためで,その発言内容が全て公開される会議でしたので,話題にしてみました。新聞報道等で「有識者会議」という言葉を耳にすることはありますが,自分が出席するのは初めてで当初は少し緊張しました。なにしろ,発言内容を録音して議事録は要約ではなく,発言内容を逐一再現したものですから,いつものように(?)下品なことは言えません。会議といっても,研究者風味の発表と発言しかほとんどしたことありませんから,言葉遣いについては,当初は相当気を使いました。

ちなみに,私はこの作業部会の委員ではなく,昨日呼ばれたのはLHCの研究の進捗状況の報告でした。ですから,自分の発表時以外は発言の優先度は低かったのですが,ILCの発表者の質疑応答の際には熱くなってしまい,無理やりコメントをさせてもらいました。というか吠えていましたね。それはさておき,珍しい経験をすることができました。

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2018年

年末年始はおもいっきり休んで,おおいにリフレッシュできました。このブログの更新もだいぶさぼっていましたが,2018年ようやく始動です。

年末に東大であった研究会でOくんがその発表の中でも触れていましたが,ATLASグループで公開している結果をまとめているウェブサイトの検索機能が物凄く使いやすくなりました。ATLAS Public Resultsへ飛び,そのページの真ん中くらいに,各物理サブグループ(Standard ModelとかHiggsとかSupersymmetryとか)へのリンクがあります。そのリンクを辿って,サブグループのページに行くと,Filter Documentsというのがあって,これで自分の探す論文の検索をすることができます。一見とっつきにくい感じですが,使ってみると非常にいい感じです。最近の私にしては珍しく物理の発表を来週しなければならず,その準備をしているのですが,この検索機能がエラく重宝しています。

というわけで,2018年最初のエントリーでは,この検索機能を紹介してみました。今年もよろしくお願いします。

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