ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

高校生向け講演連チャン

昨日と今日の連日,KEKに見学&実習に来ていた高校生向けの講演を行いました。

昨日は,私の話がつまらなかったようで,開始早々,というか開始の瞬間から寝ている高校生が続出。日程を調べてみると,朝早く宿を出発し,朝イチから施設見学やら実習をこなし,夕方最後のプログラムが講演でした。。ちょっと厳しいですよね。実習やら見学なら寝られませんが,講義を最後の持ってこられるのは辛いです。普通の流れだと,全体の概要紹介,講義,実習&見学という流れだと思うのですが,きっとスケジュールの都合上そうできなかったのでしょうね。

と思ったら,今日も全く同じスケジュールで,プラグラムの最後が私の講義。これはやばいな,と思っていましたが,昨日の高校生と違って,宿泊したのがつくばで朝の出発が昨日の高校生よりもだいぶ遅かったからなのか,いや,それだけかどうかはわかりませんが,とにかく昨日よりは寝ている生徒が少なく,多少ホッとしました。

最近は,今回の高校生講演も含めて,アウトリーチの際はヒッグスの話はあまりしないで超対称性の話をメインに持ってきています。超対称性,ダークマター,力の統一という流れで,もともと素粒子物理に興味を持っていた人にとっては面白い流れみたいですが,そうではない人にとってはヒッグスの話のほうがわかりやすいのかな,という印象を受けています。単に私の経験値が,ヒッグスのほうが多いからなのかもしれませんが,いずれにせよ,今の話の構成だと改善が必要なのかなという気がしています。ただ,この前KEKでやった公開講座では全く同じ内容だったにもかかわらず,物凄く食いつきがよかったので,聴衆によってfine tuningが必要ということなのかもしれません。

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