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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

ビールを貰う

昨日のヒアリングの後、新幹線での中での出来事です。

私は、大切な会議や、講演のときは相当アドレナリンが出てると思います。昨日もヒアリングの最中は集中してるのでいいのですが、終わってからしばらくは体が火照って仕方ありませんでした。この暑さのせいだけではありません。そういうわけで、帰りの新幹線に乗るやいなやまずは缶ビールを1本飲み干します。あ、少し嘘がありますね。別にアドレナった後でなくても新幹線の中ではビールをよく飲みます。ははは。

それはさておき、とにかくすぐにビールを1本飲み干しました。しかしそれでは足りず、首を長くして車内販売が来るのを待ちます。待つ時間は長いですね。特にビールを待つ時間は。そして、待望の車内販売。ようやく2本目にありつけてホッとします。すると、私の前の席に座っていたお年寄り、70代半ばくらい、いやもっと上かも、がビールを2本頼むんですね。結構年いってるのにやるなぁ、と心の中で思った瞬間…「これ、1本どうぞ」って私に差し出すんですね。何のことかわからず「へっ?」という反応をすると「さっきのお礼です」と言われます。

1本目のビールを飲んでる時、前の人が小銭を幾つか落としたんですね。で、座席の下に落ちてたのを私が拾ってあげました。そのことに感謝してビールをくれるって言うんですよ。いや、驚きました。何万円も探し出したわけじゃないですよ。50円くらいの小銭を拾っただけなのです。ビックリして最初は要らないと言ったのですが、それでもと言われるし、せっかくのご好意だったのでありがたくいただきました。食べ残し(で、申し訳なかったのですが)のツマミをお礼にあげたのは言うまでもありません。

いや、しかし、ホント驚きました。あれくらいのことでそんなに感謝されるとは思ってもいませんから。ちょっと話が飛躍してしまいますが、お年寄りは親切に弱くなってるんだなぁと実感しました。すぐに人に騙されてしまうんだろうなぁ、と。あのお爺さんが騙されて壷でも買わされないことを祈ります。おじいさん、ありがとうございました。

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ヒアリング初体験

とある予算の申請で書類審査をパスしていて、今日はそのヒアリング(審査の面接のことをこう呼びます)でした。初めてのヒアリングでしたが、主が神戸大のKさん、私は副といった立場だったので、私としてはかなり冷静に回答を考えることができました。(回答自身は、私の特徴で非常に熱いのですが。ははは。)まずはKさんが何かを答えるので、その間に頭を整理することができるのは大きかったです。たとえ数秒でも、一瞬でも、考える時間があるというのは、即答するよりもだいぶ楽なものだと改めて感じました。複数対複数の面接ならでは、ですね。それに比べてKさんは大変です。とりあえず何か言って時間稼ぎしないとなりませんから。

さて、その結果はまだ知らされていませんが、もう出ているはずです。審査員というのは基本的におエラいさんなので、日程調整をするのは非常に難しいです。また、間隔を空けてしまうとヒアリング内容の印象が薄れてしまいます。ということで、少なくとも順位付け、あるいは採点のようなものはヒアリング直後に行ってしまうのが普通らしいです。今回についても、私たちのヒアリング直後に私たちの申請に関する合議をし、そしてまた次の申請者のヒアリングを行う、というサイクルでした(と、明記してありました)。

ただし、だからと言って、合否が決まるかというとそうではないケースもあります。たとえば、審査員は科学的な観点から(?)申請に順位をつけます。しかし、予算がどれだけ注ぎ込まれるかを決めるのはお役人です。最終的に注ぎ込まれる予算額が決められると、それに応じて上位から何番目まで採択、というようなこともあるみたいです。というか、そういうスタイルが一般的なのかもしれません。

そんなヒアリングの一般論はさておき、今はもう祈るしかありません。この予算が通れば、学生をCERNに派遣するのがかなり楽になります。過去2、3年は研究のscientificな内容より、予算のことばかり考えていましたが、これが採択されればもう少し研究に集中できます。ぜひ採択されますように。

研究 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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