ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

ブラチスラバ感想

昨日,ブラチスラバから帰って来ました。海外出張の連続で体が悲鳴をあげたのか,私には極めて珍しいことですが,先週は水曜の晩以降体調が極めて悪く,木曜は寝込んでしまいました。どうしても行かなければならない打ち合わせがあったので,その前後だけミーティングに参加しましたが,それ以外はホテルでずっと寝っぱなしでした。それでもまだ回復してなくて,昨日の移動はかなりしんどかったです。。

というわけで,普段ならもっと飲み歩いたと思うのですが,今回はあまり飲みに出かける機会がありませんでした。ヨーロッパの街らしく,中心部は魅力的なカフェやバーがあって,端から入ってみたいと思う街だったので残念でした。それでも隙を見て一人で何件かの店には行きました。スロバキアは,世界一のビール消費国チェコのお隣さんなのでもしや,とは思っていましたが,予想通りビールの国でした。カフェやバーでは,ビールを飲んでる人が圧倒的に多かったですし,店もビールを前面に押し出してるところが多かったです。そもそも,ワイン作りには気候が適していないのかもしれません。

ビールの味は,チェコのビールに近かった気がします。ということは,日本のビールの味にも比較的近いわけで,日本人的には飲みやすいビールなのではないかと感じました。あと,お隣チェコのビールがやはり多かったです。しかも,物価も安いですし,日本みたいに以上に高い税金がかけられていないためか,値段が安いのも嬉しかったです。チェコの有名なバドワイザー(アメリカの美味しくないやつではありません,オリジナルのバドワイザーです)の缶ビールは,その辺の小さなスーパーで500ml(もしかするとそれよりも大きかったかもしれません)が1ユーロ。水より安かったです。素晴らしい。あと,嬉しかったのは,そのバドワイザーの生を飲めたことです。バドワイザーが好きでよく飲むと行っても,アメリカやスイスでの話なので,冷静に考えるといつも瓶ビールでした。今回入ったカフェでは生バドワイザーを飲むことができ,よい経験になりました。

このブログでは何度か同じことを書いたことがありますが,アメリカのバドワイザー,会社を起こす時に(?)チェコで有名なバドワイザーの名前にちなんで,名前とラベルを真似たそうで,なんだかなぁという感じです。混乱を避けるためには,チェコのほうは日本語で表記するなら,ブドバイゼル,あるいはブドバイザーとでも書いたほうがよいのかもしれません。次からそうします,覚えていたら。

ビールの話ばかりになってしまいましたが,ブラチスラバの街はこじんまりとしていますが,立派な城があって観光,というか散策は楽しい街なのではないかと思います。繰り返しですが,ビールの美味しいカフェやバーも多いですし。お城は小高い山(丘?)の上にあり,ドナウ川も一望できて眺めがよかったです。ウィーンからバスで40-50分くらいなので,ウィーンを旅行する機会のある人には日帰りでちょこっと立ち寄るというオプションはありうるかもしれません。

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ブラチスラバ

ブラチスラバに来ています。とサラッと書いていますが,今回来るまで,ブラチスラバという都市があること,さらにブラチスラバがスロバキアの首都だということを知りませんでした。

なんでまた,こんなところに来ているかというと,ATLASグループのcollaboration meetingのためです。Collaboration meetingは年3回(タイポがあったので修正)あるのですが,そのうち1回はCERN以外でやるという慣例で,今年はその1回がブラチスラバになりました。来年のその1回を東京でやることになったので,運営視察という面も今回はあります。そのため,通常はcollaboratinon meetingに参加するのが難しい大学の教員数名も今回は運営下見のために参加予定です。

で,ブラチスラバ。どうやって来たかというと,ウィーンからバス。Collaboratinon meetingのBulletinにあった,「バス乗り場3番か4番」という情報だけを頼りにバス停を探すと,それらしいバスがすぐに見つかり,予約はしていませんでしたが,席が空いていたのですんなりと乗れて,あまりストレスなくブラチスラバに着きました。

ちなみに,成田→ヘルシンキ→ウィーン経由で移動したのですが,同じ便にAさんとYくんが乗っていて,ウィーンまでは3人一緒,さらに,その先ブラチスラバのホテルまでなんとAさんと一緒でした。まあ,この業界の大人は誰でもそうですが,基本一人で移動するので,知り合いと一緒に移動になることは珍しいのですが,先月のIさんと言い,知り合いと一緒に移動するというイベントが続いています。

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スキポール乗り継ぎ

今月3回目のCERNです。先週に引き続き,KLMでスキポール経由だったのですが,先週同様,乗り継ぎは最悪でした。

前回は週末移動なので,そもそも人が多い,働いてる人の数が少ない,というヨーロッパによくある理由で混み混みなのかと思いましたが,平日それも水曜日という中日移動でしたが,状況は全く変わらず。保安検査もパスポートコントロールも混み混みでした。特に,パスポートコントロールは,先週と全く同様なのですがひどかったです。EU+スイスの人は自動化ゲートで全くの混雑なし。それ以外の国の人は3つしか開いていないゲートを通らねばならずそもそも混んでも仕方がない構図。その上,3つのゲートのうちの2つがshort connection用。short connectionの人は後から後からやってきますので,実際問題としては,ゲートが1つしか開いていないのと等価なのです。

するとどうなるか。私の場合,乗り継ぎ時間が1時間弱あったのですが,通常のレーンで延々と待たされるので,全くもって進みません。その進み具合を外挿すると2,3時間待てばなんとかゲートを通れそうです。でも当然それでは飛行機に間に合いませんので,長い列に並んでいる途中で係員にfist connectionに移動していいかどうか尋ねます。先週は最初はダメだと言われましたが,出発30分くらい前になったところでfirst connectionへの移動が許されました。ちなみに,パスポートコントロールからゲートまでの距離が莫大なので,ゲートに着いた時にはまさに搭乗開始という絶妙のタイミングでした。

今回は,先週のことがあったので早めに係員に対してfirst connectionへの移動を希望しました。けど,やはり2回ほどはダメだと言われ,3回目には「先週もここに来たがここで待たされたおかげで,危うく乗り継ぎ便を逃すところだった」と文句を言ったところ,first connectionへの移動,それも列の前の方へ入れてくれました。外国ではよくあることですが,交渉と,その人の気分次第で処遇がえらく変わります。というか,それでもゲートに着いたのは搭乗開始時刻2,3分前で先週と同じでした。ということは,文句をいい続けなかったら搭乗時刻には間に合わなかったかもしれません。

というわけで,このダメダメパスポートコントロールは2度と通りたくないと思ったのでした。

加えて,先週も今週も,成田発のKLM便は予定より1時間ほど出発が遅れました。なので,到着も当然定刻より遅れ,それも乗り継ぎ時間を短くした要因となりました。加えて,先週一緒に移動したIさんの荷物はジュネーブまで届かず,我々が移動した翌日に同じKLM便を使って移動したTさんの荷物も届かず,そして数日前には機体のパネルを落とす始末。論理的ではありませんがKLMへの印象はガタ落ち。できる限り避けたい路線ナンバーワンに私の中でなっています。

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停電続き

昨日の晩,つくばは雷雨でした。雨が止んでから帰ろうと思っていたのですが,なかなかやまず,人間が感じるくらいの瞬停があったときには,雨が止むのを相当後悔しました。というのは,実は私が先週CERNにいる間もKEKでは一部停電があったそうで,それは,雷雨のせいではなく恐らくは変電施設の老朽化なのですが,それによって,しばらくimapサーバーにアクセスできなくなり,その経験が頭をよぎりました。

CERNでは早朝だったのですが,いつものように日本時間とあまり変わらない時間帯で生活している私は早起きして宿舎で仕事をしていたところ,ウェブサーバーには繋がるのに,なぜかimapを叩けないという事態に陥り,自分のせいかと思いしばらくの間悪戦苦闘しました。そのときの自分的には,理由は全くわからないけどしばらくしたらimapを叩けるようになり,一体なんだったんろう?と思っていました。それが停電のせいだと他の何人かの人に教えてもらいひと段落だったのですが,また,そういう面倒なことになるのではないかと,昨日も一瞬心配したわけです。

しかし,昨日のは雷雨による瞬停だったため,一瞬はどこにも繋がらなくなりましたが,数分で問題なくネットワークが動き始めました。それはそれでよかったのですが,思ったよりも雷雨がひどかったらしく,KEK内のいつも水没する場所がいつものように水没していたり,家の近くのいつも水没する場所がやはり水没していて,車が止まってしまうのではないかとヒヤヒヤしながら帰りました。

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怒涛の数日

前回のエントリーでは,ミーティングの内容を楽しんだなんていう呑気なことを書いていましたが,その後,私の周りの状況が急変。ミーティングに出て,関係者と打ち合わせをする目的でCERNに来ていましたが,並行して,某所でHL-LHCの説明をするための準備,政府が補正予算編成を決めたことを受け,それに備えた準備。どちらも超重要,かつ,超緊急の案件で,ここ2,3日は私の処理能力を完全に超えていました。そのおかげで,返信すべきメールがだいぶ溜まってしまいました。

今はジュネーブ空港で飛行機を待っているところですが,上記の緊急案件に関連して,日曜まで打ち合わせが入ってしまいました。その後,月曜は某所に行き,そして,水曜はまたCERNに戻ってくるというハードスケジュールがこの先も続きます。ちょっと前にも書きましたが,体力温存が今まさに私のテーマです。

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