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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

ランダム?

今,ジュネーブ空港の保安検査を通過した直後なのですが,また今回も「ランダム」なチェックだと言われて,硝煙反応(?)の検査を受けました。手や,ポケットなどを紙で拭き拭きして,その紙を検査する機械に入れるやつです。

私,ジュネーブ空港でこの「ランダム」検査を受けなかったことはありません。記憶している限り,ここ1,2年受けなかったことはないのではないか,そういう頻度で検査を受けています。私なのでつい,「これ絶対ランダムじゃないだろ,俺毎回検査を受けてるぞ。」と文句を言いそうになるのですが,そう言うとさらに話がややこしくなるのではないかと思い,いつも,口まで出かかった言葉を強い意志で飲み込みます。

周りを見渡しても8割とか,そういう高い確率で検査はしていません。絶対にランダムじゃないです。ってことは,私はそんなにテロリストに見えるのでしょうか???

話題変わりますが,ジュネーブ空港にはeduroamがあるのが素晴らしいです。

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ディベートの技術

今回のCollaboration meetingでは,前回も書いた通り,物理の解析結果については大きな議論・ニュースはありませんでした。幾つかの検出器アップグレード計画の進捗が遅い,ということが最近クローズアップされていて,中でも一つのプロジェクトは続けるのをやめて中止にするというオプションをATLAS代表が提示したため,非常に熱い議論が巻き起こっています。

それともう一つ,非常に熱い議論が交わされたのがATLAS代表を決めるための選挙のルールというか仕組みの変更についてです。何回か前のCollaboration meetingから議題にはなっていて,今回は,その提案vs現行ルールのどちらがよいか投票があったのですが,その投票前の議論はむっちゃ活発でした。語学力のない私なんて口を挟む余地がないのですが,語学以上に感じたのは,その場にいる人たちがディベート慣れしてるなぁ,ということでした。物理のことならまだ議論できますが,今回のように,ほわっとした議題を与えられてそれに対するディベートをする,また,そのディベートの技術を磨くという機会は普通の日本人にはほとんどないので,出た意見に対する反対意見の出し方とか,非常にうまいなぁと感心ばかりしていました。

あ,投票の結果は,現状維持になりました。でも,得票数は拮抗していて,熱い議論の結果を反映したものでした。

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今週はATLAS collaboration meeting

久しぶり,といっても2ヶ月ぶりですが,ATLASのCollaboration Meetingのために今週はCERNにいます。昨日,今日といい天気で爽やかな暑さ。たまたまかもしれませんが,ホントいい天気で,部屋の中でミーティングをやっているのがもったいないです。

CERNに来たら来たで,色々な人と話ができて物事が進むからいいのですが,Collaboration Meetingに関しては,ニュースになるような出来事がなく静かです。今年と来年の2年間はLHCはシャットダウンで,ATLAS側は今はせっせとメインテナンス。あるいはPhase-Iアップグレードをやっています。相変わらずTRTのガス漏れがひどく,量があまりに多くてXeの代わりにArを使うとか使わないとか,そういうマニアックな話はありますが,多くの人にわかりやすいニュース性のあるものはなさそうです。

そんな中,私個人にとってのプチニュースは,T大のIさんにCERNの中で会ったことです。なんでも今年からSPC(Scientific Policy Committeeと呼ばれる,CERNの科学政策を外部委員を読んで議論する場です)のメンバーだそうで,しかも驚いたのは,宿舎の前にたくさんの人と一緒にボーッと立っているのを見かけたからです。日本以外ではよくありますが,宿舎の火災報知器が鳴ったために,館内から一時全員避難していたとのこと。偉い人でも火災報知器のアラームには逆らえませんね。

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総研大説明会

先週の土曜日は,東京の一橋会館というところに,総研大の説明会で行ってきました。何回か顔を出したことがあるのですが,今回は,素粒子原子核実験の短い説明+参加学生との対談(?)役という役回りがあったので,最初から最後まで全部参加しました。雨がかなりひどかったのですが,それなりに参加者が来てくれてよかったです。素論は毎年参加者が多い(受験者もそこそこいる)のですが,実験系はときに寂しくなることがあり心配していましたが,私との対談席には常に6,7人の学生がいてくれたので,一安心しました。って,私が頑張ったから人が集まったわけではなく,大学院教育係とか,総研大関係者が頑張って宣伝したから参加者が集まってくれたわけですが,この中からどれくらいの人が実際に総研大を受験してくれるのか,気になるところです。

関連して,7月2日(火)にはKEKでもオープンキャンパスと称して総研大の説明会があります。各研究グループがポスターを使って研究を紹介したり,施設見学もおそらくあるのではないかと思います。参加者への旅費支援もありますので,遠方の方もぜひ足をお運びください。

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あおられ運転

世間ではあおり運転うんぬんについてよく議論されているようですが,私は,あおられ運転をする人をまずは撲滅してもらいたいです。

自明のことを書きますが,高速道路だけでなく一般道路でも,片側複数車線の場合,左側が走行車線,右側が追い抜き車線です。追い抜きをしないのに右側を走り続けることは一般道路でも道交法に反しています。この事実を知らない,私がそう説明しても信じない人に遭遇したことがあります。私の面識のある人のなかでこういう人がいるということから推測すると,世の中には,このルールを知らない人が多数いて,その結果,あおられ運転をしている人も多いのではないかと予想します。もちろん,ルールを知った上であおられ運転をしてる人もたくさんいるでしょうけど。

煽られ運転が迷惑かもしれない例:
この前,一般道で推測120km/h以上。たぶん,140とか150くらい出ていたのではないかという速さで走り,周囲の車に対しては,後ろから接近するだけでなく,幅寄せもして,かつ,赤信号を正々堂々と(?)無視(信号の変わる前後のタイミングとかではなく,同じ進行方向の車が全員止まっている中で,右折レーンに無理やり出て,そのまま右折レーンから直進)して消え去る。こういう車がいました。私は,その車が後ろからものすごい勢いで迫ってくるので,すぐに道を譲り近づかないようにしましたが,その車の動きを制止するかのような動きをする車が結構いるので,もうホント怖かったです。結果として,その本当にヤバイ車は(広義の?誰か特定の人を狙っているわけではない)あおり運転なわけですが,私から見ると,なんでわざわざ狂った車にあおられることしてるんだろう,としか思えませんでした。説教したいなら,それこそ車を止めてどこか別のところでやって欲しいもんです。間違って事故ってその巻き添えとかになりたくありませんから。

煽られ運転も周囲に迷惑をかけます。追い抜き車線をノロノロ運転するだけでも十分迷惑ですが,煽られ運転から生じる事故の危険性も考えて欲しいものです。狂った車が悪いのだというのも一理あるとは思いますが,そんな狂った車は流石に滅多にいませんから,道を譲り,トラブル,事故の可能性を下げた方が賢明だと思うのですが,煽られ運転が好きな人が世の中には多いようです。

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